今月は、スピリチュアリズムによる大宗教革命について学習し、後半は、具体的に霊界の宗教(真の宗教、神の摂理に一致した本物の信仰)とは、具体的にどういうものかについて学習しました。
スピリチュアリズムは、すべての霊界人が信じている、唯一・共通の宗教を地上にもたらして、人類を真に救おうとする大計画です。
すべての宗教は、一掃されなければならなりません。なぜかと言うと、地上の宗教はすべて間違っているからです。今後、霊的真理が広まっていくにつれて、すべての宗教が一掃されて、霊界の宗教に置き換わることで人類の救いが成就するようになります。何故なら、霊界の宗教が人間にとって、唯一の正しい宗教だからです。霊界の宗教は、摂理に一致した生き方を私たちに示すことで、霊的成長という真の救いを私たちにもたらしてくれる、唯一神の認める真の宗教です。
真理を正しく学び、実践を重ねていくと、「霊界主導」という言葉の重みを実感できるようになってきます。霊界主導だからこそ、スピリチュアリズムは本物だと胸を張って言えるのです。人間の浅知恵や私利私欲とは無縁の、利他愛一色の霊界から届けられた真理なのだから、間違いない!と確信をもって言えます。その確信によって、「自分自身の思いや行動を神の摂理に一致させたい!」と、意思を強く持てるようになります。
この道を真剣に歩めば歩むほど、シルバーバーチの霊訓は、この世の宗教が示す人間が勝手に想像して作り出した教義とは次元が全く違う、これこそ、本物の神の真理であるということが更なる深い実感として魂に迫ってきます。
先に真理に導かれ、救われた私たちは、シルバーバーチの霊訓が、地上のどの宗教教義よりも深遠で、スケールの大きな、唯一の真実の教えであること、そして、イエスの地上再臨の事実を高く掲げて、後から来る人々に示していく使命があります。
人類を真に救済できるのは、イエスがシルバーバーチ霊を通してもたらした霊的真理とその思想体系、そして霊的事実に基づく真の宗教(霊界の宗教)以外にはないということを示していくということです。
シルバーバーチは、スピリチュアリズムによる人類救済計画を、「神聖な計画」と表現しました。私たちは、神の子供である霊的兄弟姉妹が真の救いの道を歩んでいくための、きっかけをつくる神聖なお役目を担っています。その役目を果たすには、霊界の方々の道具として、しっかりと霊的真理を身に付け、実践し、自分で自分を救う必要があります。
自分が真理の正しい理解と実践によって救われてこそ、人を救う道具となることができます。そのために、霊的真理を正しく学び、霊界から援助している背後の霊たちとの絆を深め、日常生活の実践と、道具として貢献の決意を高めていくことが必要なのです。
初めての読書会の参加となりました。 8年前に「シルバーバーチの霊訓」とスピリチュアリズム普及会のサイトに触れ、霊的真理の正しい理解の大切さと実践の難しさを痛感して参りました。 1人では、挫けてしまいそうになる事も度々あり、見識を高く保ち続けることが困難でしたが、同じ志を持つ方々と共に学ぶことができる喜びを感じることができる有意義な時間を過ごせましたことに感謝しております。 「シルバーバーチの霊訓」とスピリチュアリズムの思想体系を正しく理解し、霊的知識の正しい実践に努めながら、霊界の良い道具となれるように精進して参りたいと決意を新たに致しました。皆様と共に歩んでいくことができることに勇気を頂きました。
本日は宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像について、深く詳しく説明していただき、前にも増してよく理解できました。今日、私は講義発表をしましたが、以前の講義発表では、声を大きくして、まちがえないように自分のことで必死でしたが、スピリチュアリズムは霊界主導だということを自覚しました。今回の発表で少なからず成長できたところは、自分ではなく根本からすべて霊界からの指導があったと思うし、私もわからないところは御指導下さいと祈ると様々な気づきがありました。また、言葉を流すだけにならないように、実際の間違った宗教の方の体験談を何度も読み直しました。すると私の魂も、なぜ他上の宗教を一掃しなければならないか、本当の宗教を知った喜びというものが入ってきました。これからも自分だけの力に頼らず、霊界の方、京都シルバーバーチ読書会の仲間とともに霊的成長しているのだということを忘れずに進んでいきたいと思いました。
今日は初めに、参加者の一人の、宗教の観点から見たスピリチュアリズムの定義の講義発表を聞きました。分かりやすい発表をされていて、私もいつかこの様に講義発表が出来るようになりたいと思いました。 今日の学習では、スピリチュアリズム思想の枠組みを整理し、全体像の学習をしました。地上の宗教のどこが間違っているか、改めて学習しました。正しい霊的知識と正しい実践のないところでは、地上の宗教への信仰が深かったとしても霊的成長にはつながらないということです。地上の間違った宗教ではなく、霊界主導の純粋な正しい宗教が早く広がっていくことが出来るよう、正しい霊的真理の学習と実践を積み重ねたいと思いました。真の信仰とは、正しい真理の理解と実践であることを改めて理解することができました。神の摂理を日々意識しながら、真理の学習と霊主肉従の努力から実践していきたいと思います。
地球上のすべての宗教を霊界の宗教に置き換えようとする宗教大革命を達成するには、地上人が正しい信仰とは何かを知らなくてはなりません。自分なりにあれこれと考えをめぐらさずに「神」と「神の摂理」への絶対信頼により全面的に摂理に委ねること、そして「神がすべて良きように導いてくださっていることを信じる」こと、これを日常でも意識して行っていくと、様々な問題についても心が軽く開かれたようになり、安心感が得られるようになりました。そして、不思議と、困難に感じていたことが、苦しみではなくなっていることに気づくようになりました。 今はまだ、シルバーバーチが示している「真理」という、言葉の内容の中の「真理の受け入れ」しかできていませんが、「真理の正しい理解」と「真理の忠実な実践」を積み上げて、正しい信仰生活を歩んでいきたいと思います。 真理はとてもシンプルなのに、なかなか伝わらず広まっていきませんが、地球が霊界のような利他愛一色の世界になる日が一日でも早く訪れるようにと、人類が一人残らず霊的成長により真の救いが得られるようにと、心から願っています。そのために、自らの人生を「信仰者」として全うしていきたいと思います。
「シルバーバーチの霊訓」を読んでも、それが日常の考え方や生き方に反映されなければ“宝の持ち腐れ”になるという指摘にどきりとしました。「人間の価値は何を信じるかではなく、何を実践しているかで決まる」というシルバーバーチの言葉が刺さります。シンプルにまとめられた3つの実践項目、「霊主肉従の生き方」「利他的な行為」「苦難の甘受」いずれも簡単ではありませんが、改めて意識し、日々の生活の示針としたいと思います。
宗教の観点から見にスピリチュアリズムの全体像は、これまで何度も学んできましたが、今回は、シンプルな図の奥にある深い内容、そして、イエスや霊界の方々の「なんとしても、地上の宗教を一掃して、霊界の宗教を広めたい」という熱い思いなどが、私の心にせまってきました。 地上の宗教の現状を知れば知るほど、いたたまれない気持ちになります。早く、霊的牢獄から解放されるように、霊界の宗教が地上に広まるよう、霊的真理を知った、一人一人が、まず正しい理解に努め、正しく実践していくことが大切だということを、改めて深く実感しました。イエスの部下として働いていくためにも、何があっても、神と神の摂理を信じて、その信仰心を、養っていきたいと思います。本日はより一層霊界の方々の応援を感じ、また、絆が深まったように感じ、感謝しました。
今日は、語る者の霊性や愛情が伴わなければ、単に言葉を発するだけでは、語る言葉に意味がないということを実感しました。つまるところ、日々の信仰的生活、これを積み上げた上での伝道でなければ、相手の魂には届きえないと、気持ちを引き締めました。 また、相手に分かってもらうことだけが目的でなく、相手の段階や時、霊的背景も踏まえ、今はたとえ霊的真理を受け入れることができなくても、自分が真に信ずることのできる信仰であるなら、堂々と語ればそれでよし、いつが良い時に良い展開が、その方に与えられるだろうと霊的視野でとらえることも、大いに大切なことだと学びました。 いつ、どんな場面でも自分なりの精一杯の働きができるよう、よく学び真理を身につけて、霊的に時期の来た人の目印になれるよう読書会の皆さんとこれからも高めあってきたいと思いました。
私たちにできることは、できる限り神の道具として成長していくことです。霊的成長は難しく、歩みはおそく感じますが、日々の実践にこれからも真剣に取り組んでいくしかありません。そもそも地上に生まれてきたのもそのためであり、真理に出会いそのことが一番大切だと、今、地上で理解していることほど恵まれたことはありません。地上で真理の実践は、人類史上初であり、その大切さを真っ先に知り、今、こうして、この場に集えるのも守護霊様はじめ霊・霊界の大霊団のみなさまの導きのおかげ以外にはないと思います。 地上人生が終わる時まで、そして霊界に帰ってからも霊的人生を歩んでいきたいと強く思っています。
本日の宗教の全体像の学習では、地上の宗教では誰一人救われたものがいない、それは霊界の事実が証明しているということが、改めて心にささりました。スピリチュアリズムによる宗教革命を学んだ後、シルバーバーチによって示された、神の摂理と正しい信仰について学習し、本物の信仰とは本当の霊界の宗教であることが理解でき、これまでの地上の宗教の間違いが、よくわかる内容でした。これまで宗教家が求めてやまなかった正しい神の姿を知り本物の信仰実践の道を歩められることの恩恵は計り知れません。スピリチュアリズム・インフフォメーションからの抜粋のピウス10世のメッセージも強烈に胸に染み入りました。 地上の私たちの役目、役割の重大さとイエス様率いる大霊団の皆様、守護室や背後霊団の皆様の応援を受けていることの、恩恵の莫大さを実感させていただき、その期待に何としてもこたえていきたいと思いました。日常生活の信仰の歩みは悩むことや苦しいこと、葛藤の中でも神へと続く霊的成長の歩みを歩んでいると、霊的視野で眺め、信仰の歩みを深めていきたいと思いました。
神によって分霊が付与され永遠の進化、永遠の霊的成長が人間の最大の目的であることを知った私たちは、今の地上において奇跡に等しい恵まれた存在です。 そして一人一人の霊的成長を促すために絶えることのない霊界からの働きかけが今日まで続き、イエスによって本格的にはじまる「大宗教革命」の道具として最大貢献の道へと導きは続いていきます。 イエスが2千年の準備をかけ、自らも最大の犠牲を払って地上再臨し、推進されている全人類の救いは、私たちが真理の正しい理解と正しい実践を、固い決意で進めていく以外にありません! 神とイエスが地球人類の身の救いのために整えてくださった1つ1つの環境を思うとこれほどの深い愛と期待を受け、魂が鼓舞されない人間はいないはずです。 京都読書会のメンバーの皆と思いを1つにして、イエスに地上人生のすべてを捧げて走り抜ける決意と覚悟を固め直しました。