京都シルバーバーチ読書会

学習のポイントと参加者の感想



<2022年1月16日(日)>

(参考リンク)

<スピリチュアリズム普及会> ホーム> スピリチュアリズムとは> スピリチュアリズムの思想【Ⅰ】> はじめに へ

<スピリチュアリズム普及会 YOUTUBEチャンネル> 「スピリチュアリズムの思想体系とは」 へ

<関西シルバーバーチ読書会> 2016年9月> スピリチュアリズムの思想体系 へ

<関西シルバーバーチ読書会> 2016年10月> スピリチュアリズムの思想体系 へ


「スピリチュアリズムの思想体系について」


 今月は、スピリチュアリズムの霊的真理を正しく理解し、正しく実践していくために必要な基礎知識について、改めて学習しました。もしかしたら、もっと具体的な霊的真理を学びたいのに、と思う人もいるかもしれません。しかし、スピリチュアリズムの思想を学ぶ上でこの土台を理解して学習を進めるのと、理解せずに学ぶのとではやはり大きな違いがあることも、参加者の皆さんにも理解していただけたかと思います。


 たとえて言うなら、教科書で学習を始める前に、先に目次に目を通して、これから学ぶことの順序や大まかな内容を把握して、全体を見通してから学ぶのと、そういう流れを無視して単に内容を学ぶのとでは、理解の深みが違ってくるということです。


 教科書の目次とは、その教科書の全体像の要約となっていて、そこにはエッセンスが凝縮しています。そして、学習を進めるうえで、今どの部分を学習しているのかを把握すると、他のテーマとの繋がりを意識しながら学習をすることが可能となります。それが、今日学習したスピリチュアリズムの思想体系の全体像の把握の重要性です。

 霊的真理をより正しく、より深く、より繋がりをもって学習することは、実践内容にも大きく関わってきます。正しく深く広く学ぶことができれば、それに比例して正しく深く、広く実践でき、さらにそうした実践がより広く深く、正しい真理の理解へと展開し、どんどん霊界の意図に沿った実践ができるようになっていきます。


 では、なぜ霊的真理を学習するのでしょうか。霊的真理を学習しなければ、何を実践していいかわからないからです。なぜ実践するのでしょうか。霊的成長をするためです。なぜ霊的成長をする必要があるのでしょうか。それが神の愛を顕現することだからです。つまり、霊的成長をするということは、神が私たちに与えてくださった分霊をより多くより純粋に顕現できるようになり、それによって霊的兄弟姉妹に神の愛を注ぐことができるということです。


 霊的成長をすればするほど、神の愛をより多くより純粋に周囲の人々に与えることができるのですから、それは喜び以外のなにものでもありません。それが喜びだから、霊的成長をして神性の顕現である利他愛を実践するために、私たち人間はすべて、霊的真理を求めるようになっていて、今現在未熟な霊もいつかは必ずそういう段階に至ります。また、私たち自身も現在の地上人生より以前の人生では、非常に未熟でどうしようもないと思われていた段階から、ここまで歩を進めてきて、ようやくイエスの地上の道具として働くことを許される立場まで来たということです。


 今、地上では既存の宗教が幅を利かせています。オウム真理教を信じ、麻原という教祖を盲信してしまったために人を殺し、自らを地獄に追いやった人たちは根っからの悪人だったでしょうか。井上嘉浩や、中川智正の手記を読むと、純粋で純朴な優しい青年だったとわかります。


 世間の暗黒部分を見て心を痛め、何とか人を救いたいという純粋さゆえの苦悩、また、人生に悩んだ時に、何とか救われたいという思いから様々な宗教にはまり込んでいく人々、純粋な信仰心故に人生をかけて間違った宗教に何もかもを捧げつくす人たちが大勢います。道に迷ったとき、暗闇の中に明かりを見つけたら、それに縋り付いてしまうのも無理もないことです。しかし、その光が偽物の光で、先導されていく先が更なる暗黒だったなら、行きつく先は霊的な暗黒、霊的な地獄です。それが、現在地上で起こっていることです。


 だからこそ、私たちのように先に霊的真理を知った者は、「ここに真理がある!」とスピリチュアリズムの霊的真理を高く掲げる必要があるのです。それによって間違った宗教へ引き込まれる人が1人でも多くスピリチュアリズムへと導かれてくるように、私たちが必要なのです。真理がここにあると示す人が増えれば増えるほど、救われる人が増えるのです。どうか、そのために、霊的真理を正しく理解し、正しく実践し、霊界の高級霊たちの地上の手足となってより使いやすい道具となっていきましょう。私たちが霊的成長をすればするほど、それだけ霊界の方々と想いを同じくし、より良い道具となり、人類救済のお手伝いができるようになるということです。霊的真理を学び、実践することこそが、私たちスピリチュアリストの人類救済の土台です。その先に高級霊と一体となって人類救済の道具として働けるとい最高の喜びが待っています。どのような形で展開するかは一人一人違いますが、霊的真理を地上に広め、一人でも多くの時期の来た人が霊的真理に出会って救われることを願い、より良い道具を目指して日常生活を神の摂理に沿ったものとして歩んでいけるように、霊的真理の学びを共に深めてまいりましょう!



参加者の感想


●スピリチュアリズムに導かれ、霊的真理を知り、今、それを学んでいるということの意味と役割を改めて感じました。シルバーバーチの霊訓の「霊の力が挫折してしまうことはありません。霊的真理に目覚めている人々がこの地上に生まれて来たそもそもの目的は、そこにあるのです。まっしぐらに進むべきです」 等々の言葉が、強く胸にひびきました。何がおこっても、守護霊や霊界の導きを信じて いつか道具として働けるように必ず、使命をはたして貢献したいと思いました。

●本日の読書会で心に響いたのは正しく広く深く学べば、正しく広く深く実践できるということです。シルバーパーチの本に感動し思想体系も理解しているはずですが、なんとなく理解していたということがわかります。スピリチュアリズム普及会の方々に霊的真理を体系的にまとめていただいていますが、そこをひもといて読んでいくと、本当に理解しやすく述べられていますし、これなら真理に興味を示してきた方ももっとわかりやすく述べられると思います。最近、自分の家の宗教について悩んでおられる人と話しましたが、私がスピリチュアリズムと地上の宗教の違いについてその場で明確に伝えられなかったと思います。その人にとってみればスピリチュアリズムも 他の色々な宗教の一種と思える様です。一応、ここに霊界の真実が書いてあるという話をして、本を読んではみると言われましたが、もっと真理を知らない人の立場に立ってわかりやすく話せるように、そのための深い自分の納得のいく学習が必要だと思っています。

●本日はありがとうございました。日々仕事を含めた日常生活を送る中で、利他的行為の実践を心がけ、霊的成長のためにはどう行動するのが正しいかという事を考えております。しかし、自分の心が怒りや、不満に染まってしまう事が度々あるのも事実です。そのたびに自分の未熟さに落ち込みます。スピリチュアリズムの学習というのは、それでも前へ進む努力を続けることなのでしょう。スピリチュアリズムの思想体系をしっかり認識してスピリチュアリストとしての自分をもっと強いものにしていきたいと願います。

●今日のお話の中で、「どうして霊的成長をしなくてはならないのか?」 という問いに対して、私自身はそういうものだと受け入れてきて、何故かと考えたことが無かったので、すぐに答えが出ませんでした。自分のためでもありますが、兄弟姉妹のためでもあり、地上天国の実現のためでもあるのかなと思いました。神からもらった愛を顕現してより多くの人達に愛を与えられる人間になるには知識も必要なことなのだと学びました。少し難しい話しになると理解しづらくなり、覚えるのが難しくなるので、なんとなく自分の中では感覚でわかっていても人に伝えるとなると、なかなか現実的ではなくなり、言葉での説明はまだまだだなと感じています。自分の行動や態度で表す方が伝えやすいと思いました。

●本日は、「スピリチュアリズムの思想体系とは一霊的真理の正 しい理解のために」を学びました。これは、本当に大切なことだと私も思います。 私も、普及会さんのまとめた思想体系、特にⅢの実践についてのところを一番よく読ませてもらっています。シルバーバーチの霊訓だけを読んでも、深い理解は難しいですが、スピリチュアリズム普及会の思想を読んで理解できたことがたくさんあります。そういう意味で、大変お世話になっています。もし普及会さんがいなければ、私の理解も浅いものになってしまっていたように思うので感謝しかありません。今後も深く広く学び、実践へとつなげて、霊界の道具としてよりふさわしい人物になりたいと願っています。

●「シルバーパーチの霊訓」を読んで、今までにないすごい感動と衝激を受けました。だからもっと、シルバーパーチの霊訓について深く知り、理解したいと思って読書会に参加させてもらっています。そのためにシルバーバーチの霊訓を何度も読み返すことも必要だと思うし、さらに 「ニューズレター」や「インフォメーション」も読むことも必要だと思います。それだけではなく、霊的知識を深めるためには他の霊界通信も読む必要があるし霊的知識を他の人に説明する上では、他の宗教(キリスト教 仏教、イスラム教等)の本(聖書等)も読んで理解して、似ている所や、違っている所も説明するだけのたくさんの知識を必要とすることがわかりました。勉強や読書が苦手な自分ですが、少しずつ、何ヶ月、何年とかかるかはわかりませんが、知識を導入していこうと思います。もちろん、知識だけでなく、利他愛の実践もちゃんと実行できるようにしたいと思います。

●霊約真理を正しく理解する事は本をいくら読んでも、到達出来ません。シルバーバーチの霊界通信を体系的に理解し、思想の重要な点を明らかにして理解すべきことを学習しました。今年の抱負は自分の性格上、つい何でも急いでしまいますが、あせっては事を仕損じるものです。常に落着いて大霊を信じていなければならないと自分を戒めています。そうすれば、地球界全体も時間と供に明るくなってくるものだと思います。

●これまで理解できていたと思っていたことももっと深く理解しようと精査することが増えてきています。守護霊のはからいだと思います。新しい一年を迎え気持ちも新たにスタートしましたが、そう何から何までトントン拍子に事が運ぶことはありません。しかし決意は揺ぐことなく地上の足場を築くことを 念頭にそれに相応しい資質を身につけることを、スパイラルを描きながら葛藤している日々を送っています。イエスはいつも側に来てくださり、見守りながら励ましてくださっていると感じられる今は、勇気を与えられスピリチュアリズム に導かれ明確に目的をもって生まれたこの時代にしっかりと役目を果していこうと思います。これまでと違って読書会の学習も受信だけでなく発信をすることを意識できるように思います。しっかりと学び実践で身につけ、ハイレベルスピリチュアリストを目指して頑張っていきたいと思いますので今年もよろしくお願いします。