京都シルバーバーチ読書会

学習のポイントと参加者の感想

過去の学習

＜２０２１年１２月１９日（日）＞

（参考リンク）

＜スピリチュアリズム普及会＞ホーム> スピリチュアリズム・インフォメーション> 地縛霊の救済は、スピリチュアリズムの使命です　へ

＜関西シルバーバーチ読書会＞ 2020年11月> 「救済」と「宗教」二つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像　へ

＜関西シルバーバーチ読書会＞ 2021年9月> インフォメーションNo.39　地縛霊の救済は、スピリチュアリズムの使命です　へ

＜関西シルバーバーチ読書会＞ 2021年10月> インフォメーションNo.40　「イエスの幽界降臨」と、クリスチャンの地縛霊の救済――２０２１年から始まった、幽界における“大宗教革命”　へ

「救済」と「宗教」ふたつの観点から見たスピリチュアリズムの全体像

　12月の学習では、10月11月と学習したスピリチュアリズムの最新情報をふまえて、もう一度救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像と宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の復習をしました。

　地上世界は、今最大の変革期を迎えています。これから地上の間違った宗教が徐々に消滅し、地上の宗教は、確実にスピリチュアリズムと置き換わっていくようになります。それはシルバーバーチの霊訓がイエスの真の教えとして、真の聖書として、世界中に広まっていくとうことを意味しています。各家庭に一冊、シルバーバーチの霊訓が置かれ、イエスの教えを人生の指針として歩むことが当然の世界が到来する、その日が一日も早く訪れるよう、私たちスピリチュアリストは、今この時代にイエスから使命を与えられて地上に誕生してきているはずです。

　スピリチュアリズム・インフォメーションで明かされているように、イエスの幽界再臨は既になされ、地縛霊となって何世紀も霊的成長を阻害され苦しんできた教皇や司祭、シスターなどの地縛霊たちは、皆一様にイエスの姿を拝し、スピリチュアリズムへと転身した様子がリアルな証言として地上にもたらされています。そしてなんと、その救われた地縛霊たちが一丸となって、「自分たちが地上時代に熱心に広めた宗教を自分たちの手で終わらせるのだ！これ以上の悲劇を生み出してはならない！何としても地上の宗教を取り壊すのだ！」と大集結をしている様子まで報告されました。「地上の宗教をすべてなくし、霊界と同じ信仰を地上に根付かせるのだ！」というこれまで学んできたスピリチュアリズムによる人類史上最大の宗教革命が、今まさに加速度的に動き出していることがよくわかる内容です。そして、地上にシルバーバーチの霊訓が広まり、イエスの教えに基いた信仰実践レベルのスピリチュアリズムが世界中に広まっていく、その大きな転換の時が2021年でした。

　これから益々イエスの教えを忠実に実践するイエスの道具が必要とされる時代になるはずです。そして私たちは真っ先にその恩恵に浴した本当に幸せな地上人です。それはイエスから、「どうか人類救済の為に、地上の道具となってはたらいてくれないか」という要請があり、私たちはそれをお受けして再生人生を歩んでいるということです。

　イエスは約2千年前、ご自分の高級天使という立場を捨て、それまで重ねてきた霊的成長の歩みを止め、人類を救済するために人間となって地上へ誕生してくださいました。人間も天使も、神から霊的成長を目的として創造されている以上、イエスの自己犠牲は最大のものです。霊的成長という存在目的を犠牲にしてまで、人のために尽くすことで、私たちに神の子としての歩みの手本を示してくださいました。神の代理であるイエスの愛を理解し、イエスの手足となって人類救済の為に働くことこそがイエスの愛に報いることです。

　霊的真理の学びを深めるだけでなく、日常の中で実践し、スピリチュアリズムに導かれ、人類のために働きたいと願う同志の皆様とともに、イエスの兵士として人類救済の最前線に立って、この歴史的な出来事の当事者として働いていけますよう願っています！

参加者の感想

　霊的に見て何が正しいのか、霊的真理を知ってからでも、その本当の内容がわかるまでとても苦しかったことを思い出します。地上でこれが本当だと思いまちがった宗教を説いてきた聖職者の人達の苦しみは、計りしれないと思います。イエス様も長い間に渡り苦まれ、幽界に降臨されて多くの霊が救われている事を本当にお喜びでしょう。本日はこの歴史的な事実とスピリチュアリズムの全体像を総まとめで学ばせていただき、今までとは重さのちがう学びとなりました。私達は、スピリチュアリズムの一番最初の細い道を歩いています。克服できない困難はないと思い. これからの霊的真理の世界を、勇気を持って喜びと共に歩んでいきたいと思います。

　救済と宗教の観点からみたスピリチュアリズムの全体像を改めて学習できうれしかったです。こうやって何度も学ぶことで頭にすり込まれていくのが分かります。長い年月をかけてイエスがこの地上に再び霊的影響力を届けて下さることが出来たのも普及会の皆さんのお陰だと思いました。神は常に私たち皆に愛を届けて下さっていますが、教えに気づかない私たちのために、神から始まり色んな人たちを通して地上にいる私たちのところへこのような形で教えて下さっていることに感謝しかありません。霊の証言を読んで、幽界にいる方々は地上の人と違い、本物のスピリチュアリズムを理解してからの展開が早いと思いました。この調子で幽界の大勢の霊たちが救われることを願います。

　これからもっともっと勉強して実践していきたいと思っています。

　今、世相はこんとんとしており、暗いニュースばかり目に付きますが、今まさに、地上人の目には見えない幽界において宗教の大革命がはじまっており、人類救済計画を達成するための1つとして、イエスを中心として地縛霊の解放が行われています。それが地上へとおよび地上界で暗いニュースがひとつひとつ減っていく事を願います。また、私も地上天国の到来が1日でも早く来るように助力して行きたいです。来年もまたさらなる進歩を目指して行きたいです。

　地縛霊から見て地上で真理を受け入れ実践することがそれほどまでにすごいことだとは思いませんでした。個人的にはずっと前から、使命感だけはものすごくありました。シルバーバーチに出会う前から自分には、やらなければいけないことがある、でもそれが何か分からないという気持ち悪い、奥歯に物がはさまったような状態がずっと続いていました。そして、シルバーバーチに出会ったことで気持ち悪い状態が解消され本来の自分の人生を生きることが出来るという喜びに満たされました。だから、地上で真理を受け入れ実践ることが本来の本当の自分になれることなのでどちらかというとそうしないと気が済まない気持ちの方が強くて、自分でも止められないくらいの強い衝動につき動かされています。やむにやまれずという感じなので、そうしないことの方がむしろ私にとっては苦痛です。

　本日はあらためて何のためにスピリチュアリズムを学習しているのかという事を認識できました。ありがとうございました。私がスピリチュアリズムを学習する目的は自己救済、自己の霊的成長だけでなく、スピリチュアリズムが広まり、道を見失った人々に希望を与える事ができるというものです。そのためには、まず自分が本当に霊的真理を理解をしなければなりません。本を読んでも理解できるものではなく、日々の日常生活のあらゆる場面での判断を摂理に沿ったものにすべくたゆまぬ努力と実践を続けなければなりません。

　イエスの降臨により、地上は次第に明るさにあふれるものと信じます。本日学習したスピリチュアリズムの全体像を始め、救済」と「宗教」の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の内容に沿って、スピリチュアリズム普及会のスピリチュアリズム・インフォメーションには霊の証言が多く出て居ります。ピウス1世、パウロ6世イスラム教徒だった霊の証言、等々、いずれも過去の間違った考えの数々に反省しきりであり、今回イエスの教え(シルバーバーチの教え)こそ本物であり、救われた!!と感謝感激している状態に心を打たれます。特に、我々地上人の方が、彼等より先にイエスの教えを実践していた事に対し、大変驚いている点を思うにつけ、我々は、自信と確信をもって、更に強く今迄より先へ進んでゆかねばなりません……日々心新たに、努力してゆくつもりです。

　本日の読書会は、よりイエス様の思いや、愛を感じられた学習でした。私自身は、普及会の方々が体系的にまとめて下さった、ホームページがなければここまでこれていなかったと思います。イエスから託されて、霊的真理を広めるために地上へ誕生してきたとの言葉を聞き、とても胸が高まりました。後から来る人たちのために少しでも役に立ちたいと改めて思いました。そのためには、霊主肉従の努力などの日々の実践をがんばり、自分自身を変化させていきたいです。

　思えばこれまでも確固たる目標があったのですがモヤがかかり掲げたはずの表題が薄らボケていたのだと思います。２０２１年のはじまりはトンネルに入り込んだようでした。思いはあるのに伴わない悶々とした1年を過ごし、守護霊とのつながりもクモの糸より弱々しいように感じるときも多かったと思います。空転…!まさにその言葉がピッタリの一年でした。ところが今は違います。守護霊とのつながりは日々の中で何度も何度も鼓舞される霊的エネルギーから感じることができますし、何の迷いもなくスピリチュアリズを真先に据えた残りの地上人生を歩むことで足踏みをして遅れをとってしまった道具としての役割を果していきたいと思います。もっともっとお伝えしたい心のうちはたくさんあるのですが上手く言葉になりません……今年も充実した読書会を本当にありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いします。